読書

ディア・ペイジェント

ディア・ペイシェント

雑誌の本のコーナーで見かけて図書館で何気に予約していた本です。

これがね~~、おもしろかった~~~!!

総合病院が舞台になっています。
私も母のつきそいや、自分の診察などで病院にはよく行きますが
必ずといっていいほど待たされるし、病院に対して患者は何かしら不満を持っているものです。
医者や看護師、病院スタッフは、患者のために激務をこなしているのはわかりますが。

この本の主人公は勤務医の千晶さん。女医さんです。
そうなんです、医師側から見ても患者にはいろいろいるわけで。
実際にこんな分け方をされているかどうかはわかりませんが、外来患者を3つに分類していて
・S(スムーズ)・・・要領よく病状を伝えてくれて、こちらの説明もすぐに理解してくれる患者
・M(まどろっこしい)・・・病状説明の手際が良いと言えず、世話の焼ける患者
・L(Low Pressere)・・・災難をふりまくタイプの患者
ひぇ~~、これものすごくわかります!!!

LやMの患者がいると、診療時間が無駄に長引いて、後の患者がますます待たされるのよね。
私は自分をSだと信じていますが、Sの患者が一番被害を被る感じです。
先日も、自分の診察が2番目だったので早く帰れると思いきや、
1番目の患者が、なんと40分ぐらい出てこない!
先生が診察室で、なんだかんだたしなめているような声が聞こえてくるのですが
いったい、40分も何やってるんだ!って思っちゃって、出てきた時はにらんじゃったわ(^^;

勤務医って、外来で何十人もの患者を診察して、終わったら病棟で回診があったり
夜間勤務があったり、ホントに大変だと思います。

そして、千晶はひとりのモンスターペイジェントに執拗な嫌がらせをされ始めます。
このあたりはサスペンスというかホラーというか、怖かったです。
それでなくても、いろんな患者のクレームに疲労しているというのに、
千晶はどんどん疲れ切っていくのですが。

認知症患者も何人か出てきます。他人事じゃありません、私。

病院の話というので、堅い話かと読む前は身構えましたが、
おもしろくてイッキに読んでしまいました。
著者の南杏子さんは、病院でずっと勤務されていた方なんですね。
リアルで状況が目に浮かぶ感じでした。

別の著書も読んでみたいと思いました。本当におもしろい一冊でした。

ランキングに参加しています。クリックで完了! 応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ     

★良かったら私のあみぐるみブログにも遊びに来てくださいね→マイパラあみぐるみライフ

コメント

  1. 今日まさに大きな総合病院の婦人科に行ってきましたw
    待たされましたが私は「S」だったと思いますw
    それに大した事じゃありませんって言われて診察料220円で
    済みましたから(笑)

      • けさら
      • 2018年 4月 28日

      患者さんがみんなSだったら、診察の待ち時間短縮になりますよね。
      どーして、こんな時間かかってんの?って思う患者さんいますもん。
      いろんな病状の方がいるので仕方ないことではありますが
      対応する先生も大変ですよね~~

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

カテゴリー

スポンサードリンク



  1. 私がすきなもの、すきなひと

    もうすぐ出るよ、ジェイムスブラウン 追記
  2. 日記

    旅行、そして現実(^^;
  3. 日記

    ストレスがたまる病院
  4. 日記

    見間違い、聞き間違い
  5. 母のこと

    ほっと一息
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。