読書

姑の遺品整理は、迷惑です

「姑の遺品整理は、迷惑です」垣谷美雨

急逝した姑の遺品整理に通うお嫁さんの話。
おもしろかった~~!

お姑さん、昔の人だから物が捨てられなくて
家じゅう物だらけ。
それをお嫁さんが1人で片づけるのだから大変!
エレベーターのない団地の4階!お嫁さんだって若くはない。
しかも、いくたびに人が入った形跡があったりして
ミステリー的なところも少し。

お嫁さんは心で叫びまくる
「お義母さん、いい加減にしてください!」
そして
「それに比べて、私のお母さんは立派でした」

実の母親もすでに亡くなっているのだけど
生前に自分の荷物を整理し、残されたものに苦労をかけなかった。
いつも自分に厳しく立派だったお母さん・・・
なのに、お義母さん、あなたは何なんですか!

ずっとボヤキながら片づけをするのだけど
荷物が多すぎてラチがあきません。

だけど、何度も通ううちに
お姑さんが、ご近所でとても愛されていたことに気づきます。
お姑さんに生前世話になったという人たちが
たくさん、手伝いや手助けをしてくれるようになります。

一方、実の母とは近くに住んでいなかったので
世話は同居していたお嫁さんにまかせっきりでした。
そして自分の実家に帰った時、
お嫁さんから、実の母が自分に厳しいだけでなく
周囲にも厳しくて、嫁は大変だったことを知るのです。

私は、主役のお嫁さんが実家びいきで
義理の親に対しては文句ばっかり言ってることに
なんとなく腹立たしいやっちゃなぁと思ってました。
自分も嫁の立場だったはずなのに、
本を読んでいる時の私は、完全に姑目線でした(^^;

とにかく、急になくなってしまったので
家の整理もできずに逝っちゃったお姑さんです。

生きて元気で体力があるうちに
自分の荷物はできるだけ減らさなきゃなぁって痛感。
後に残された子供やお嫁さんたちに
大変な思いをさせたらアカンなぁと思いました。

垣谷美雨さんの小説は、主人公が同世代の主婦であることが多く
生活感があって、共感することがたくさん。
読みやすくておもしろいです。

またこれからも何冊か読んでみようと思います(*^▽^*)

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