日記

囚われの身なのです!

入院したその日の夜、母は輸血を受けたそうです。

それから、ベットの足元にセンサーのついたマットを敷きますとのことでした。
これって、患者さんがベッドからおりてそのマットを踏むと、自動的にナースコールがなるしくみです。
そんなのがあるんだ~~。へぇ~~。

そして認知症があるということで、入院の時の手続き書類にこういうのがありました。
入院生活に支障をきたす可能性がある場合、身体を拘束することに同意する・・っていうやつね。
その時は、ふーん・・って思いながらサインしたんです。
あと、緊急の連絡がある場合は深夜でも電話していいかと聞かれたのでいいですよ~と言いました。

翌日午前中に内視鏡(胃カメラ)をする予定になっていました。
その時は面会時間外だったので、聞いてみると、私はつきそいしなくても大丈夫だそうです。

その日の夜は電話連絡もなく、翌日も連絡がなかったので
大丈夫なのかな~と思って、午前中、私の自分の歯医者に行って、その足で午後に病院へ。

母、ベッドにくくられてました・・・・( ̄□ ̄;)
正確に言うと、腰にベルトを巻かれててそのベルトがベットに固定されてます。
そして、動くに動けず、ひーひー言ってる母の姿が・・・( ̄□ ̄;)

「トイレに行きたいのに動けない、なんでこんなことになったの~~!!これ取って~~!!」
「オムツしてあるから、そこでしても大丈夫だよ」
「無理~~できない~~はずかしい~~(´;ω;`)」

ナースコールがなって看護師さんがやってきた。
あ・・・私がセンサーマット踏んでました(爆)

看護師さんに「オムツにトイレできないって言ってます~」というと
「大丈夫ですよ、そのうち出ますよ」
なれたもんです(-_-;)

母を納得させるのに何度も何度も説明をする・・・でも母にはわからないし忘れてしまいます。
「なんで~~トイレ行かせて~~」
えらいこっちゃ・・・・

そうしていると、担当医の先生がモニターを転がしながら部屋に来てくださいました。
そして、部屋にてモニターを見ながら、内視鏡検査の結果を。

「胃のこことここ・・・潰瘍がありました。おそらくここから出血したんでしょう。もう治りかけの段階です。
貧血もこれが原因かと思います。治りかけているので、投薬治療でやっていきましょう。
嘔吐したのが黒かったのは、逆流性食道炎も関連しますが、出血したものが胃液で黒くなったものですね。」
白髪染めを食べたわけではなかったみたい。白髪染め事件と嘔吐とのタイミング合いすぎたってことね。

ホッとしたっていうかなんというか。白髪染めのことはもちろんですが、
今までずっと貧血で輸血を繰り返していた母、原因がわからなくて、そこが一番の心配だったんです。
昨年、胃と大腸の内視鏡を別の病院でやった時は異常なしと言われ、原因不明で今の病院にまわされた経緯があるのです。
胃に潰瘍があると言われてほっとするのも変な話ですが、これが原因だったら本当によかった。
でも、まだ信じきれない気持ちもあるんだけど、とりあえず治療ができますもん。

そして先生
「昨日の夜、不穏があったみたいで、おかあさまも不安でしょう。明日退院していいですよ」って。
よかった~~~!!薬をきちんと飲めば、食事は普通にとっていいそうです。

これはずして~~~トイレしたい~~~なんでこんなことするの~~と言い続ける母に
「明日かえっていいって。もうすぐ帰れるよ♪だから今日だけがんばろう」というと、
母の表情がやわらいで「帰れるの?」って。
よかったね~~よかったね~~って言って、ついでに
「寝たままおしっこできるようになったら帰っていいんだって」とホラも吹いときました。
そしたら「やってみる、手つないで」って言われたのでつないであげると神妙な表情に。
「ちょっと出たわ。」ですって。
そして「がんばるから、明日絶対迎えにきてね」って言って落ち着きました。

次の日、お昼すぎに病院に行くと、拘束ベルトははずされて来た時の服装に着替えて爆睡してました。
オムツはそのまましてましたが(^^;

入れ替わり立ち代わり、看護師さんやら会計の人やら薬剤師さんやら来て退院手続きをしてくれました。
私が迎えに行ってから30分ぐらいでもう母を連れて帰ることができる状態に。

前に入院した病院は、退院って言っても会計はどうしたらいいのか、どのタイミングで帰れるのか
何も言ってもらえないし、ほったかされてる感満載なところがあったのですが
今回の病院は、手続き関連完璧でした。前日も私が部屋についてすぐ、担当医が説明に来てくれたし
何も不安に感じることなく過ごせたのはとてもよかったです。

母は、ベッドに拘束されて気の毒だったけどね・・・すぐ忘れてしまうでしょう(^^;

帰りはナースセンターの看護師さんたちが、私たちがエレベーターに乗るまで
「お大事にね~~元気になってね~~」と総出で手を振って見送ってくださいました。
こんなん初めてや(*^▽^*)

とどめに、1階まで下りてトイレすませて帰ろうとしたときに、病棟の看護師さんが私らを見つけて
「テレビカード入ったままでした~!あそこの精算機でお金戻ってくるからね~」って。
わざわざ下までおりて私たちを探してくださったようで・・・恐縮です。

そして帰宅。
びっくり仰天の何が何だかわからないぐらい忙しい3日間でしたが、
なんとか母を家に連れて帰ることができてよかったです。私はめちゃめちゃ疲れました(^^;

薬で母の貧血がこんとこそ改善されますように。
手がまだ黒いけど、そのうち取れるでしょう(爆)
何よりも、母が今までの生活をまた続けていけること、それが何よりもありがたいです。

余談ですが、母を家に連れて帰って、まだオムツをしている状態のままだったので
「もう自分でトイレにいけるからパンツにはきかえよう」というと
「なんでやねん、これ便利やで、濡れてへんのにもったいないわ」ですって。
昨日はあれだけ嫌がってたのに、こっちがなんでやねんと言いたいですわ(^▽^;)

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コメント

    • チョコレーゼ
    • 2018年 9月 09日

    入院した時の記事から、いったいどうなるのかしらって
    ハラハラしながら読んでいましたよー(・Θ・;)アセアセ…
    結果的には黒い物体の正体も解って、しかも潰瘍も回復方向にあるってのは
    逆に良かったですよね。
    ベットにくくられてた間はお母さまもつらかったかもですが
    記憶に残らないのが、良かったです^^;
    オムツ・・・けさらさんさすがだわー!
    寝たままおしっこできたら帰っていいっていう作戦、大成功ですねー!
    しかもオムツ、気に入られた模様で(笑)
    ベランダのパンツヒラヒラも少なくなるかなー?!

      • けさら
      • 2018年 9月 10日

      おかげさまで落ち着いた生活が戻ってきました~。
      ベッドにくくられてる時はどうなることかと思ったわ。
      オムツにしちゃうと、そればっかりになっちゃうので家ではパンツで過ごしてもらうことにしました。
      なので、今もパンツヒラヒラです~~。
      このまま貧血が改善されたらいいのになぁ

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